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商品名:トレーラ用補助脚(手動式ランディングギヤ)
設置高さ(図面A):844mm
ストローク(図面D):0〜480mm
内容物:左右各1本ずつ、計2本
静荷重:80T
動荷重:23T
重さ:48.5KG/本、2本合計97KG
高速ギヤ:5.15mm/r
定速ギヤ:0.68mm/r
「連結パイプによる連結使用」or「左右別々単体でのご利用」を必ずお選び下さい!
特徴:
1.非常に軽量で耐久性に優れております。ハンドルの操作性も良く、基本メンテナンス・フリーです。
2.スタンダード・モデルです。価格が非常に安価であり、また垂直荷重も80トン・モデルで重トレーラにも使用可能な軽量で万能な補助脚です。
補助脚は、トラクタとの連結を切り離したときにトレーラーの前荷重を支えるための重要な装備品です。従って正しく使用されなかったり、点検・保守を怠るとトレーラーが傾き転倒する等の事故や必要なときに作動不良等の故障の要因となります。
使用方法:
1.連結パイプによる連結使用
ハンドル側変速ギヤしか付かないので、単体で使用した場合より若干ハンドル操作が重たいです。
2.単体で別々左右に取り付けた場合
両足とも変速ギヤが付くので、ハンドルは連結使用時より軽いです。
手動式補助脚(ランディングギヤ)の使用上の注意事項
1.使用上の注意事項
1) 補助脚は、不整地又は傾斜地では、使用しないこと
・不整地又は傾斜地で使用すると、トレーラーが傾き転倒することがあり危険です。
2)ハンドル操作は、ギヤが確実に噛合っていることを確認後行うこと
・ギヤが確実に噛合っていないと、ギヤの損傷等による作動不良等の故障の原因となります。
3)ハンドルの格納は、ギヤボックス内のギヤが噛合っている状態にして格納すること
・ギヤが噛合っていないと、走行中内筒が自然に下がり補助脚を路面に引掛ける等大変危険です。
4)補助脚上下移動量の上限まで、確実に上げた状態で走行すること
・上限まで上がっていないと走行時、路面の凹凸に補助脚を引掛け大変危険です。
5)ハンドルは、補助脚移動量の上限又は下限に達したら操作を停止すること
・上限又は、下限に達しても無理に操作すると、ギヤボックス内ギヤが破損し作動不良を起こすばかりでなく内筒が外れトレーラーが傾き転倒することがあり大変危険です。
6) トレーラーの前荷重のすべてが補助脚に掛かるまで十分に下げてから、トラクタとの切離しを行うこと
・補助脚が地面に着かないまま連結を切離すと、トレーラが落下し補助脚の負担が増大し作動不良や各部の損傷等の要因となり危険です。
7)補助脚の操作は、ハンドルをしっかりと握り回転させること
・ハンドルをしっかりと握っていないと反動により逆転され危険です。
8) 補助脚は、トラクタとの連結、切り離し時以外に使用しないこと
・高負荷での使用は、ギヤ等の損耗に大きく影響しますので他の用途(ジャッキの代わり等) に使用すると寿命を縮めるばかりでなく、損傷等の原因となり危険です。
9) 補助脚操作は、サンドシューが地面に接地するまでは高速ギヤ、接地後は必ず低速ギヤに切替えること
・サンドシューが地面に接地後は、高負荷操作となるので低速ギヤに切替えて操作力を軽減させないとギヤ等の損傷の要因となり危険です。
点検・保守について
1) 日常点検
・ハンドルを操作し、補助脚の内筒を上下させ各作動状態に無理がないか作動、機能について点検する。
2)3ヶ月毎
・操作ハンドル軸受け部、ギヤボックス部及び、ベベルギヤに給脂をする
3) 1年毎
・補助脚取付けボルト、各ステーの締結ボルト、左右連動補助脚にあっては、コネクティングロッドの締結ボルト等に緩みがないか点検する。 作動確認を行い、回転摺動部に摩耗やガタがないか又、ギヤボックス内等から異音がしない か点検し異状がある場合は、分解しギヤシャフトのベアリング部のブッシュ、ギヤの損傷等 を点検し不具合部の部品交換等の改修を行うこと。
注意事項
★大型の商品の為「西濃運輸の営業所留め」となります。 あらかじめご了承ください。
★代金引換がご利用できません。ご注文時に代引き以外のお支払方法をお選び下さい。
★商品は大変重量がございますので、荷受けには、フォークリフト等が必要になります。(お客様ご自身で、ご用意お願いします。)
★輸入商品の為、擦り傷、塗装剥がれ等があります。予めご納得の上、ご購入下さいませ。
★本商品を使用した際に発生したトラブル、事故につきまして、当社は一切の責任を負いません。ご使用に関しましては、全て自己責任にてお願い致します。
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